2013年 メノポーズ週間活動について

日本女性医学学会主催の「メノポーズ週間」。<更年期についての情報を一般に周知せしめ女性の健康増進に貢献すること>を目的とする。7年目となる今年度は、過去3年間注目を集めている「更年期に関する調査」の4回目を実施し、「日本女性医学学会」よりの最新情報として、メノポーズのヘルスケアの重要性・意義のさらなる周知を目指す。

実施期間
2013年10月18日(金)~10月24日(木)
10月18日の世界メノポーズデー(更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日)に合わせ、10月18日~24日の1週間を『メノポーズ週間』とした。

主催
一般社団法人日本女性医学学会

後援(予定)
厚生労働省、日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本看護協会、
日本薬剤師会、日本家族計画協会、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会、
NPO法人更年期と加齢のヘルスケア、NPO法人Healthy Aging Projects for Women

共催(候補)
メノポーズ・インフォメーション・ネットワーク(あすか製薬、資生堂、
バイエル薬品、久光製薬、ファイザー、ポーラファルマ)(五十音順)

「メノポーズ週間」キャッチコピー
これからの人生をバラ色にすごすために
パートナードクターを持ちましょう!
―ホルモン補充療法(HRT)は更年期をバラ色にすごすための選択肢です―

シンボルマークの踏襲
メノポーズの頭文字の「M」と、パートナーと支えあう、という意味を込めている。
ホームページ、ポスター、印刷物等 その他メノポーズ週間PR時に使用

<ターゲット> 40代~50代女性
更年期前~更年期以降までターゲットを拡げ、幅広い年代の女性が、自分の体の変化に
関心をもち、産婦人科医をかかりつけ医(パートナードクター)としてもつことを促す。

2013年度 「メノポーズ週間」の活動実施計画
ポスターの制作、配布
配布:
  2013年9月上旬発送

発送方法:
  日本女性医学学会を通じて会員に配布
  (学会誌に封入)

体裁:
  B3版、フルカラー
  (昨年のデザインを踏襲)
メノポーズ週間 更年期女性調査の実施
調査対象:
  40代前半(団塊ジュニア世代)の一般女性

調査内容:
  一般女性の更年期の情報収集の実態を明らかにする

実施時期:
  2013年9月中    調査方法:WEB調査

調査結果の活用:
  分析結果のサマリーをプレスリリース・配信する。

監  修:
  石塚 文平監事
  須賀 万智会員
メノポーズ週間 プレスリリース配信
メディアを通して『メノポーズ週間』の認知を高め、メノポーズに関する社会的な理解を深め、
2013年メノポーズ週間の企画の発表と上記調査結果をリリース配信し、取材を誘致する。
昨年度に引き続き「日本女性医学学会」の名称の周知と名称を変更した意義の浸透を図るとともに、
APMFへの取材誘致も行う。
日本女性医学学会ホームページで情報展開