学会雑誌・刊行物
学術論文投稿規程
投稿については学会指定の各指針に遵守してください。
- 本誌への投稿は、筆頭著者は本学会会員に限る。
- 投稿論文は本学会の目的である「更年期を中心とした実地臨床・病理および女性のライフステージに応じた健康管理の進歩・発展」に関連のある原著、総説、症例報告(ケースレポート)、報告(左記3つに該当しないもの)で未発表のものに限る。
- 論文の投稿にあたっては、「ヘルシンキ宣言」、文部科学省・厚生労働省「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、および外科関連学会協議会「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」などの倫理指針、その他、国等の指針を遵守する。臨床研究については、倫理委員会の承認を得ること、また症例報告など患者情報の記載がある論文については個人情報に充分配慮し、患者が特定されないように留意すること。本項目に違反があった場合や二重投稿・剽窃・盗作など不正行為が明らかになった場合は、採用決定後でも取り下げる場合がある。
- 本誌に掲載された論文その他の著作権は、日本女性医学学会に帰属する。
- 筆頭著者は未発表(学会誌、商業誌、所属機関のリポジトリも含む)であること、倫理指針を遵守していること、本誌へ掲載された際の著作権は日本女性医学学会に委譲することを記載した誓約書・著作権委譲書、および論文種別(原著・総説・症例報告・報告)等を記載した投稿書式、利益相反自己申告書を提出する。
誓約書・著作権委譲書と利益相反自己申告書は、共著者も全員提出する。 - 投稿に際して、キーワード並びに投稿論文とキーワードとの関連性をチェックリストに記載する。この関連性が不十分な場合には受理されないことがある。また、日本女性医学学会に発表された内容でも投稿論文が受理されないことがある。
- 学術用語は日本産科婦人科学会および日本医学会の規定に従う。原稿はワードプロセッサーで作成し、ページレイアウトは以下の通りとする。
・和文原稿はA4サイズ・縦向き・横書き・40字×20行で、行間は1行あける。
・外国語は原語を用いる。
・英文原稿はA4サイズ・縦向き・ダブルスペースで横60字、縦27行以内とする。
・ページの左側に行番号、ページ右下にページ番号を記す。 - 論文の記述は以下の順とし、各項目毎に記載する。和文原稿では、
a) 論文表題名、所属、著者名、連絡先(次頁に英文を併記)
b) 概要(800字以内)
c) 概要の英文抄録(Summary)(200語以内)
ただし、症例報告・報告では英文抄録は不要とする。
d) Key Words(英語で5語以内)およびRunning Title(和文30字ないしは英文 40字以内)
e) 以上記載した後、論文の本旨を記載する。本旨は緒言、方法、成績、考察に分けて記載する。 - 英文原稿は、上記和文原稿の記述に準じ、Summary(英文で200語以内)、Keywords、Introduction、Materials and Methods、Results、Discussion、Referencesに分けて記載し、和文抄録(800字以内)を添付する。
- 論文の長さは、原著の場合、刷り上がりで原則として8頁以内(図表を含む。和文原稿15頁(12,000字)以内、英文原稿23頁(3,500語)以内)とする。図表は1点につき、約400字に相当する。
- 図表は論文原稿とは別にし、図はそのまま掲載可能となるような写植および写植に準じたものを用い、図の説明は別紙に一括して行う。また原稿の右側欄外に図の挿入位置を明示する。尚、製版に不適当な図は、著者に再提出を依頼することがある。
- 表はA4版を用い1頁に1つの表を割り当て、簡単な題名を表の上方に記す。表の下方には簡単な説明(略語の説明、有意差など)を付ける。
- 測定単位はmetric unitを用いる。また本文中に略語を使用する場合にはその単語を最初に用いる箇所で原語を使用し、( )を設け括弧内に略語を記す。
[例]Follicle-stimulating hormone(FSH) - 引用文献は論文に直接関連のあるものにとどめ、引用順に並べる。本文中の引用部位の右肩に文献番号を付ける。引用論文の著者は共著者を含め全員を記し、例のように記す。また雑誌名はIndex Medicus、日本医学雑誌略名表に従う。
a) 雑誌の場合:著者名全員、題名、誌名、巻数:最初と最後の頁、年次の順に示す。
Web掲載の場合は雑誌名、年次、DOIを記す。
b) 単行本の場合:著者名、題名、編者、著書名、発行所、最初と最後の頁、年次
c) インターネットのサイトの場合:サイト名とアドレスを簡潔かつ明確に記載するとともに、アクセスした年月日も付記する。
[例]
1. Brown CB, Weed Jr JC, Smith JL. The role of luteinizing hormone in the current therapy of luteal dysfunction. Am J Obstet Gynecol 124:844-850, 1984
2. Takamatsu K, Ogawa M, Obayashi S, Takeda T, Terauchi M, Higuchi T, Kato K, Kubota T. A multicenter, randomized, double-blind, placebo-controlled trial to investigate the effects of kamishoyosan, a traditional Japanese medicine, on menopausal symptoms: the KOSMOS study. Evid Based Complement Alternat Med. 2021,
https://doi.org/10.1155/2021/8856149
3. 山田三郎, 小林二郎.月経困難症の内分泌学的研究.日産婦誌40:86-90, 1986
4. 鈴木太郎, 秋山和夫, 高橋 誠.子宮筋腫の手術.山崎 治, 中村清臣編 現代産婦人科学II 東京:中山書店, pp162-168, 1980
5. Aoki K, Uchiyama T, Sato K, Yodoi J, Aplastic anemia in Japan. In: Seno S, Takaku F, Iruo S, eds. Topics in Hematology. Amsterdam:Excerpta Medica, pp73-77, 1980
6. 厚生労働省.令和2(2020)年受療行動調査(確定数)の概況.
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jyuryo/20/kakutei.html(2022年9月1日アクセス) - 原稿の採否は査読者の意見を参考にして編集会議で決定する。査読者は編集委員会が委嘱する。掲載は原則として採用順にする。
- 印刷の初校は著者が行う。なお、校正は字句の修正にとどめる。
- 論文は、文字原稿および図表を本学会雑誌論文投稿・査読システムより投稿する。また、所定の誓約書等を添付する。
- 論文の掲載のための費用は学会負担とし、別刷の実費は著者負担とする。
- 編集委員会の決定により、依頼原稿を掲載することができる。
規定 1994年 1月 4日
改定 2003年 4月13日
改定 2009年 4月11日
改定 2011年 4月11日
改定 2013年10月17日
改定 2016年11月 5日
改定 2019年 8月 4日
改定 2020年10月 1日
改定 2022年11月12日
改定 2023年 4月 5日
改定 2024年11月 9日
改定 2003年 4月13日
改定 2009年 4月11日
改定 2011年 4月11日
改定 2013年10月17日
改定 2016年11月 5日
改定 2019年 8月 4日
改定 2020年10月 1日
改定 2022年11月12日
改定 2023年 4月 5日
改定 2024年11月 9日