2011年 メノポーズ週間活動について
世界メノポーズ※デーは、‘21世紀を目前に高齢化社会の到来を受け、今後更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日’として、第9回国際閉経学会において毎年10月18日を世界メノポーズデーとすることが採択され誕生しました。(※メノポーズ=閉経)
今日日本女性の平均寿命は80歳を超えています。メノポーズの後、約30年余、つまり人生のほぼ3分の1を私たちは女性ホルモンに守られていた頃とちがった状態で過ごさなくてはなりません。特にメノポーズ前後約10年間の更年期は、女性ホルモン値(エストロゲン値やFSH値)の変化による心身の様々な不調が出現し始める時期であり、この時期をいかに過ごすかは女性にとって大変重要な問題です。
更年期についての情報を一般の方に広く知ってもらうため、この度、日本女性医学学会は10月18日の世界メノポーズデーに合わせ、10月18日~24日までの1週間を『メノポーズ週間』といたしました。メノポーズデー週間設立4年目となります本年はポスターや新聞、プレスセミナーなどでの告知活動を行い、メノポーズ週間の認知を高めること、メノポーズに関する社会的な理解を深め、最終的には生涯を通じた女性の健康支援に貢献することを目的といたします。
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