2012年 メノポーズ週間活動について
日本女性医学学会主催の「メノポーズ週間」。<更年期についての情報を一般に周知せしめ女性の健康増進に貢献すること>を目的としています。6年目となる今年度は、過去2年間注目を集めている「更年期に関する調査」の3回目を実施し、「日本女性医学学会」よりの最新情報として、メノポーズのヘルスケアの重要性・意義のさらなる周知を目指します。
実施期間
2012年10月18日(木)~10月24日(水)
10月18日の世界メノポーズデー(更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日)に合わせ、10月18日~24日の1週間を『メノポーズ週間』といたしました。
後援(予定)
厚生労働省、日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本看護協会、
日本薬剤師、日本家族計画協会、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会、
NPO法人21世紀ウィメンズヘルス研究会、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア、NPO法人Healthy Aging Projects for Women
協催
久光製薬、メノポーズ・インフォメーション・ネットワーク(あすか製薬、資生堂、バイエル薬品、久光製薬、ファイザー、ポーラファルマ)(五十音順)
2012年「メノポーズ週間」キャッチコピー
これからの人生をバラ色にすごすためにパートナードクターを持ちましょう!
―ホルモン補充療法(HRT)は更年期をバラ色にすごすための選択肢です―
シンボルマークの踏襲
ノポーズの頭文字の「M」と、パートナーと支えあう、という意味を込めている。
ホームページ、ポスター、印刷物等 その他メノポーズ週間PR時に使用
2012年度 「メノポーズ週間」の活動実施計画
ポスターの制作、配布
配布:2012年9月発送
発送方法:日本女性医学学会を通じて会員に配布(学会誌に封入)
市区町村の自治体へ送付するなど、配布ルートを拡大する。
体裁:B3版、フルカラー
メノポーズ週間 更年期女性調査の実施
調査対象
45歳から55歳の一般女性(HRT経験者は調査対象から除外)
調査内容
・一般女性の更年期の認知度と、更年期に関する情報収集の実態を明らかにする。
・更年期の不定愁訴とそのQOLに与える影響を明らかにする。(EQ-5D,WHO-5,Ikigai-9を使用)
・更年期の不定愁訴の改善策として、どのような方法を選好するか、また、それに対して支払える金額(支払意志額)を明らかにする。
調査結果の活用
「メノポーズ週間プレス発表会」で一部紹介(定量データ)
監修
石塚 文平監事
須賀 万智会員
メノポーズ週間 プレス発表会
メディアを通して『メノポーズ週間』の認知を高め、メノポーズに関する社会的な理解を深め、2012年メノポーズ週間の企画の発表、セミナーなどに取材を誘致する。
昨年度に引き続き「日本女性医学学会」の名称の周知と名称を変更した意義の浸透を図る。
日時:2012年 10月上旬(平日)午後を予定
場所:都内を予定
対象:一般紙、女性誌/健康誌、専門紙/誌などの記者・編集者・ライター 50名程度